・2017年3月
「名栗を知ろう会①」
~水の惑星・名栗川をあなたの手元に!~
講師:下田 幸男氏(自生植物研究家)
2014年2月の講演に続き、身近にある自然として、名栗川のミニチュアを手元にという内容で、興味深いお話をうかがいました。
6月には「名栗を知ろう会②」が開催されました。
「最後まで、共に生きる」
~出会った人々の思い出を大切に~
講師:西原由紀看護師
(地域包括支援センター『いなり町』)
名栗で勤務していた当時からの豊富な経験をもとに、自身の反省を含め、高齢社会の課題と取り組み、認知症介護の歴史と今後、そして名栗地区に住む高齢者の生活環境の変化などについて語られた。
講師:平井純子准教授
(駿河台大学・現代文科学部)
都会で生まれ育った生活から離れ、北海道の大自然に囲まれて暮らした自らの体験を元に、地元の住民には見えない田舎の魅力をマチに住む人たちが注目する時代になって来ていると語る。
同村には哲学者の内山 節さんがお住まいで、講演会では上野村の先
進的な環境や福祉への取り組みが紹介された事をきっかけに、なぐ
り広場メンバー9名は、行政センター、社協と共に、視察に伺いまし
た。初日には村営のペレット工場、発電装置、シイタケ栽培施設、
医・食・住を1か所に集めた施設を見学。翌日は、内山 節さんのお
話しをお聴きしました。
*関連記事:上野村視察記は、あんだかやNo.36、37 に記載 ☞
■2014年 3月【第6回】大鹿(おおしか)村
…地域住民ぐるみで守る伝統芸能「大鹿歌舞伎」で有名。
■2011年 10月【第4回】泰阜(やすおか)村
…長野県南部・天竜川沿いの山間地で「天空の村」と呼ばれる。
今回で2回目の開催で、メニューはサラダとデ
ザートを含めて全6品、講師は前回に引き続き
藤沢勇夫さんがつとめました。出来上がると、
食べきれないほど大量で、用意したお弁当箱に
収まりきらないというハプニングもありました
が、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。